2021年のオンラインサロンでは、ヴィパッサナー瞑想を軸に、毎月3回の講義と実践、無制限の質疑応答を行ってきました。
2022年は実践を重視にした形に変え、瞑想を指導する側にもなれるよう、「国際瞑想ヨガ協会」を立ち上げ、瞑想講座2級1級の講義と瞑想とヨガの実践100時間、200時間、300時間〜のプログラムを行ってきました。
2023年はスピリチュアルの世界の大元となっている「ヨガ哲学講座」、また現在進行形では日常生活で具体的に何をしたら自分の心と体が整い、充実した人生を生きられるのかを学ぶ「ハタヨガ実践講座」を行っております。
ワンネス、チャクラ等、目に見えない世界について共に座学だけでなく、それを実感し生き方にするためにはどうしたらいいか、実践を重視したプログラムを行っています。
どんな形であれ、コンセプトは「真の自己を知る」です。
真の自己を知るために取り組む内容は、
・気づきの瞑想を実践する
・真の自己を知り、エゴ(心)を解放する
・目覚めた後の生き方(日常どのように捉え行動するか)について知る
これらの内容を毎週、隔週、毎月の講義と瞑想とヨガの実践を行い、真の自己とは?真我とは?目覚めとは?について参加者の皆さんと取り組み、小さなことから大きなことまで私自身も含め、参加者の方達は自分で自分の人生を変えてきました。
これまでの内容を凝縮し、2023年10月より瞑想マスタープログラム2023と題して開講します。
真の自己を知ると至福の体験をします。
ところで、至福と他の感情の違いとはなんでしょうか?
例えば、大好きな異性と一緒にいる時に感じる「幸せ」とか、
懸念していたことが解消された時のホッとする「安堵感」など
これらは人生における出来事に対しての心の働きですね。
でもこれらは絶対に変化していくものですので、一時的なものです。
ある時それは幸せの原因になり、ある時はそれは不幸の原因となりうる類のものです。
一方の「至福」の方は、外部的な条件は一切関係ないのです。
なので永続可能です。
私たちは「根拠」や「証拠」のあるものでないと信用に値しないと教育されてきました。
しかし、いったい何を根拠や証拠として判断しているのでしょうか?
外的な物から幸せや信頼を得ようとしていても、いつまでもそれは得られないのではないか?と私は20代の時に思いました。
それ以来、目に見えない世界を学び、瞑想に取り組み始め、教わってきたような根拠は「不要」ということに気づき、必要なのはもっと深いところにあるすべての大元だったことを知って、それ以来かなり変わった生き方をしています。
気づきの瞑想は元をたどれば「仏教」さらにそれより古い「ヨガ」などの教えからきていますが、それらの最終的な目的は「解脱・涅槃・悟り」などと呼ばれるものです。
僧侶でもなく一般庶民の私たちは、そこまで目指す必要性を感じないかもしれません。
しかし瞑想の教えに触れて何かを感じるなら、あなたの中にその種がすでに蒔かれていたので、今これを読んでいるのです。
あなたの中のどこかの部分で「それ」を知ったらすべての疑問や悩みが解決することを知っています。
そして今抱えている「悩み」や「迷い」や「不安」などをどう幸せや安らぎや喜びに変えていけるのかがわかりますし、望んでいることをどう叶えたらいいのかもわかってくるでしょう。なぜなら「それ」がすべての大元だからです。
その大元の「それ」は言葉では言い表せないものではありますが、あえて他の言葉を使うとするなら「存在」「絶対的」「ワンネス」という言葉と言えると思います。
それを知って生きている人たちは、そのような言葉を使っていますし、私自身もそこに異論は感じません。
私自身、そこに導かれたのは「瞑想」のおかげだと思っております。
その「存在」「絶対的」なものを実感してから私の人生は180度変わりました。
何が変わったかというと、これも色々な言葉でこれまで説明をしてきましたが、ここで一つ取り上げるなら、「軸がぶれなくなった」「至福ベースの人生」になったことです。
この方法は何かを付け加えるのではなく、不要なモノを削ぎ落としていく方法です。
これまで蓄えた知識やありとあらゆるものを手放し、所有すれば幸せになれると勘違いしていた観念を変化させていきます。
捨てれば捨てるほど軽く幸せになることを実感していただきたいと思っております。
私自身、まだこれからも精進していきますが、この気づきを必要な方にお伝えしたいと思って活動をしています。
より良い人生を生きるための道具として使っていただけたら嬉しく思います。
私が20年間かけて学び、実践し、たくさん失敗を繰り返し、身を持って体験してきたことを全て凝縮した内容となっております。