言葉の内容ではなく意識がどこにあるか(オンライン勉強会2020/04/10①)

初めてオンライン勉強会を行いました。
オンラインという場で有意義な時間を共有することができたことを感謝いたします。

今回は初の試みとして、瞑想に入る時ブッダの呼吸の瞑想の経典(アーナパーナサティ・スッタ)を
わかりやすい言葉に変えて読んでから各自瞑想の時間をとりました。

自分のありのままの呼吸に気づくと同時に、呼吸だけでなくご自身の他の部分の状態に意識が向き、
マインドフルネス瞑想の体験が深めていただけていたら嬉しく思います。

今回は、質疑応答の中で感じたことを書きたいと思います。

質疑応答といっても、質問の内容に制限はないので、日常の悩みや抱えている問題などをお話いただき、
オープンカウンセリングのような時間になりました。

ある方の質問の中で、現在起きているコロナ騒動の中で翻弄され、動き回っている自分がいるというお話がありました。

経済的なことへの不安、肉体への恐怖を感じ、なんとかそれを避けようとしている状態だとのこと。

言葉の上ではネガティブな事をお話されていましたが、彼女はご自身の状態に気づいて客観的に見ることができているので、直感に従って自分を動かすようにと回答いたしました。

「自分の状態にただ気づく」

この、「ただ」というのがポイントです。
そこには思考や感情に反応せず、あることを認め、放っておくということです。

それは思考や感情や感覚と一体化していないということです。

それは心が平静でいるということです。

これができるようになってはじめて

「意識の変化」

が起きていきます。

エゴと本当の自分との区別が見分けられるようになっていきます。

肉体をもって生きていれば、肉体を離れる日までは、様々なドラマを経験します。

経済的なこと、身体的なこと、あらゆる人間関係での体験を通して、どんな出来事からもこの「意識の変化」を促していくことができます。

この大きな時代の変化の中、あなたが不安になったとしても何の役にも立ちません。
それよりもこの状況の中ですべきことは何なのか?が大切です。

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