大阪勉強会20200114

エゴと本当の自分の見分け方(2020/01/14大阪勉強会にて)

本当の自分と繋がりたい
真の自己とは何か知りたい

この深遠な欲求を一度でも抱いたら、その探求をやめることはとても難しいと思います。

勉強会でもよく話題に出てくるのが、何が本当の自分の声で何がそうではないのかの見分けがつかない、というものです。

一度わかってしまえば、こんなに単純なことだったの!という感覚で、もう二度とわからなくなるという状態にはなりませんが、それを理解するまでは人それぞれの道があり、私自身もそうでしたが、時間がかかる人も多いと思います。

このサイトでもそこを理解するために瞑想をお伝えし、記事を書いています。

本当の自分の声を邪魔しているものはエゴの声です。
なので何がエゴなのかがわかれば、本当の自分が何かも必然的にわかってきます。

逆の方法、「何が本当の自分なのか?」から考えてもうまくいきません。
なぜなら、本当の自分を頭で考えることができないからです。

エゴの定義は様々に表現でき、一つの記事でお伝えしきれるものではないと思いますが、その根源は「私」という自己の誤った認識です。

それは、基本的に過去によって条件付けされ、観念的な自己意識、アイデンティティと深く関わっています。

たとえば、

「私はすごい」
「私は駄目だ」

どちらもエゴで、それがポジティブかネガティブかは関係ありません

だいたいの人が「私」や「私の〜」「私のもの」という思考に完全に自分を同一化させています

この誤った自己意識がすべてに影響し、現実に投影させ、この世を創り出しています

ラマナ・マハルシの「私は誰か?」と自問していく方法は私にとってとても有効でした
ふとした時にこの自問を続けていれば、本当の自分は何かがあらわれてくるのです。

そしてこの自問を始めると、自分が持っているアイデンティティに向き合うことになります。

無意識の領域で私たちはアイデンティティを強化したいという欲求をもっていて、それがまさしくエゴの仕組みです。

どんな種類のものにアイデンティティを求めるかは人によって様々で、それが過去に条件付けされた心によって違ってきます。

これらのエゴは自分自身ではありません
そのことをしっかりと認識することが大事です

瞑想を続けていると、自分の頭の中に常にこの「私の〇〇」という思考がひっきりなしに続いているのに気づきます。

日常、無意識にずっとこれをやっています。
私たちはそれに動かされていますが、そこに気づきを入れることができれば、エゴかどうかの区別は見分けられるようになっていきます。

そして誤った「私」という観念は気づけば浄化され消えてゆくのです。

エゴも思考も悪ではありません
それ自身に問題があるわけではありません
人として生きていくのにそれらは必要なものでもあります

なので、克服しようとするのではなく、ただそれに気づき、それと一体化してきた部分にメスを入れていくのです。

私の肉体
私の感情
私の所有物

自分が長い間、これらと一体化していかに囚われ執着してきたかにただ気づくことです。

そして、この自分への定義付けこそ、自分で自分の自由に限界を作ってきた原因で、それこそエゴがやってきたことだということに気づけば、何がエゴかがわかり、自分を解放していくことができます。

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