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不快な感覚をどう捉えるか(旧大乗院庭園瞑想会2020/10/20・21)

約 3 分
不快な感覚をどう捉えるか(旧大乗院庭園瞑想会2020/10/20・21)

奈良公園の東にある旧大乗院庭園にて日帰り瞑想会を行いました。

瞑想が初めての方が数名いらっしゃいましたが、30分×2回の瞑想体験をしていただき、その後感想や質問などをみなさんでシェアいたしました。

日帰り瞑想会では、初心者の方には座って呼吸を観察する瞑想を行っていただきます。

実際に体験してみて感じることは人それぞれ違いますが、共通する疑問や感覚はいくつかあります。

その中の一つが、長時間動かずに座っていると感じる体の不快感です。

脚を組んで床に座っていると、あしの痺れ、背中や首の痛みを感じ、じっとしているのが苦痛になってきます。(椅子に場合は感じにくいかもしれません)

しかし、最初に言われることは「30分間なるべく動かずに呼吸を観察すること」です。(無理のない範囲でと指導しています)

なのでちょっと不快だからといって体を動かすという選択をしないようにしてると、痛みや痺れは時間とともに強くなり、不快度は増していきます。

あくまでも無理のない範囲でですが、嫌悪という反応があるとしても、それに向き合い受け入れていくことで、今ここで起きていることを受容する訓練をしていることになります。

我慢できなくなってきたら姿勢をかえることはいつでもでき、それを失敗と捉えたり、自己否定する必要はありません。

ただどんな時も気づきを持続させていればいいのです。

重要なことは、不快感を即座に排除しようとしたり、無視するのをやめるということ。

しかし、最初はそれはとても難しいことだと理解するのにそれほど時間はかからないと思います。

なぜなら、これまでの私たちの思考の働き方は、物事をありのままに見ることではなく、物事を今とは違うようにあることを望んでいるからです。

不快、嫌悪の中に留まってもいいという許可を自分に与えると、解放感を感じられるようになっていきます。

自分の中で起こっていること、それがどんなものであろうと、それに意識的になれば、あらゆる経験を変容することができるようになっていきます。

怒りを思いやりに変えたり、悲しみを強さにに変えたり、恐怖を楽しみに変えたりすることができるようになっていくのです。

目に見えない領域なので、最初は感覚を掴むのが難しいかもしれませんが、続けていくことで楽しさや喜びが増していきます。

なぜなら自分というものを理解していくことだからです。

この世で一番知りたいことは、誰もが「自分」のことだと思うのではないでしょうか。

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